こんにちはグミママです。
サイベックスのリベルにこどもを乗せていると、
「子どもがだんだんずり落ちてくる」「姿勢が悪いのが気になる」「いつも頭がどちらかに寄っかかっている」と悩んでいませんか?
我が家でも同じ悩みに直面しました。
![寄っかかっている状態](https://gumimamanity.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG_5657.jpg)
そこで今回は、
・リベルに乗せているとずり落ちる・姿勢が悪い原因はそもそも何?
・何も買わずに今すぐにできる対策3選
・アイテムを購入してさらに姿勢改善する方法4選
をご紹介していきます。
そもそもなぜリベルに乗っていると姿勢が悪くなるのか?
![そもそもなぜリベルに乗っていると、だんだんと姿勢が悪くなってしまうのでしょうか?私なりに分析してみました。](https://gumimamanity.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG_5657.jpg)
そもそもなぜリベルに乗っていると、だんだんと姿勢が悪くなってしまうのでしょうか?私なりに分析してみました。
理由①背面が広い
まず、リベルの対象年齢が4歳までと長く使えるようになっているせいだと思いますが、背面がかなり広いです。
メリオカーボンと比較してみました。
![背面がかなり広くそして深いです。](https://gumimamanity.com/wp-content/uploads/2023/11/a858f594ea64ce1b231440feaa8f5dc5.png)
![](https://gumimamanity.com/wp-content/uploads/2023/11/73a5e50d96a69952952f1ebb6bafd010.png)
頭あたりのスペースがリベルの方が広いことがよくわかります。
この頭あたりにスペースがある分、眠ったときなどにどうしても姿勢が崩れやすくなってしまいます。
理由②リクライニングが中途半端(直角、フルフラットができない)
次の理由にリクライニングがあると思っています。
リベルのリクライニングは正直微妙だなと感じていて、かなり中途半端です。
直角にできないのできちんとお座りできない(だらっともたれる)のが原因なのでは?と感じています。
![直角にできないのできちんとお座りできない](https://gumimamanity.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG_5594-1.jpg)
理由③足置き場が無い
これはある程度大きくなってからの話ですが、リベルには足置きがありません。
足置きがあるだけで姿勢も良くなるのにな〜と思います。
同じサイベックス の中でも、よく比較されるオルフェオには足置きがあります!
【すぐにできる対策】リベルのずり落ち・姿勢改善対策3選
ここからはすぐにできるリベルのずり落ち対策をご紹介しておきます。
ただし、体型や月齢などによって対策は変わってくると思いますのでそれぞれのお子様に合わせてよりずり落ちにくい方法を試してくださいね。
①フットレストを上げる
ウチの子はフットレストが上がっている状態の方がずり落ちにくかったです。リベルはフットレストが調整できるので、下がっている人は1度あげてみて下さい。
![フットレストが上がっている状態の方がずり落ちにくかった](https://gumimamanity.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG_5433.jpg)
②肩ベルトを身体にフィットするように調整する
肩ベルトが正しく装着できているかどうか一度確認してみて下さい。
![肩ベルトが正しく装着できているか](https://gumimamanity.com/wp-content/uploads/2023/10/IMG_5436.jpg)
2023モデルではワンプルハーネスが搭載されているので、足元の調整用ベルトを引っ張るだけで肩・腰左右一気に調整されます。
③リクライニングを調整する
サイベックスのリベルではリクライニングが約110°〜130°の間で調整することができます。リクライニングを110°まで起こしていた方が姿勢が崩れにくかったです。
![リクライニングを110°まで起こしていた方が姿勢が崩れにくかったです。](https://gumimamanity.com/wp-content/uploads/2023/11/113403006fe7cc72abe089d9c2d75e4b.png)
【ずり落ち対策グッズ】リベルのずり落ち・姿勢改善対策4選
①ベビーカークッション(夏場はエアラブ)
先述しましたが、リベルのずり落ちる原因は「背面が広い」ことだと思います。
![グミママ](https://gumimamanity.com/wp-content/uploads/2023/08/2ffa76e9789b28083b4a8dd98c36f1ba-150x150.png)
メリオに比べてリベルは
「深くて広い」って感じ・・・!
そりゃ身体もどうしてもずれちゃうよね。
この深くて広い背面を埋めるのに役立つのが、「ベビーカークッション」です。
ベビーカークッションを背面に敷くことで隙間を埋めてしまいます。頭上までクッションがあるのでかなりスペースが埋められるのでは?と思います。
そして夏場限定になりますが、私はベビーカークッションの代わりにエアラブを背面には敷いています。
![](https://gumimamanity.com/wp-content/uploads/2024/02/5bdde71ebdc1b27a439fa87a155f571a.png)
頭までシートがあるので、何もないよりは姿勢改善にはつながったなと感じています。
![](https://gumimamanity.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
何よりエアラブがあると驚くほど背中がサラサラで寝てくれます。
![グミママ](https://gumimamanity.com/wp-content/uploads/2023/08/2ffa76e9789b28083b4a8dd98c36f1ba.png)
ベビーカーでぐずることが劇的に減った!
②背中や頭回りにおくるみやクッションを入れる
姿勢が崩れやすいのは我が家の場合「寝た時」です。寝た時に頭がずり落ちるので頭あたりにおくるみを挟んであげると枕になりました。
![](https://gumimamanity.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
エイデンアンドアネイのおくるみは、とにかくかさばらないしブランケットにもなるしかなり重宝しています。
![グミママ](https://gumimamanity.com/wp-content/uploads/2023/08/2ffa76e9789b28083b4a8dd98c36f1ba.png)
何より可愛い!出産祝いでもらったけど
かなり嬉しかった!
③バックル式のベルトなどでより直角に近づける
バックル式のベルトをベビーカーに付けて背もたれを引き上げる、という方法があります。
ベルトであればなんでもいいと思います。
④リベル公式バンパーバー
バンパーバーがあると持ち手となるので「バー、持ちたい!」と前傾姿勢になり、比較的姿勢が良い気がしました。
![](https://gumimamanity.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG_5650.jpg)
ちなみにバンパーバーは電車のちょっとした段差などでベビーカーを持ち上げなければならない場面で非常に便利です。
正直な感想:そのうち姿勢が崩れても気にならなくなった。
ぶっちゃけると、これだ!という姿勢改善アイテムはまだ見つかっていません。
ですが最後にかなりズボラなリベルユーザーとして正直な感想を言うと、「今はもうあまり気にならない」です。
初めのうちは「歯並びが〜」とか、「行儀悪・・・」とか「首痛くない?」とか色々思っていました。
が、子どもは正直なので嫌な時は乗らないし、寝ている=居心地が良い(悪くない)と思っています。
できる対策は色々やってみて、それでも無理ならスパッと諦めるのも一つかなと感じています。
以上参考になれば嬉しいです。
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