こんにちはグミママです。
サイベックスのリベルにこどもを乗せていると、
「子どもがだんだんずり落ちてくる」「姿勢が悪いのが気になる」「いつも頭がどちらかに寄っかかっている」と悩んでいませんか?
我が家でも同じ悩みに直面しました。
そこで今回は、
・リベルに乗せているとずり落ちる・姿勢が悪い原因はそもそも何?
・姿勢改善アイテム3選
をご紹介していきます。
そもそもなぜリベルに乗っていると姿勢が悪くなるのか?
そもそもなぜリベルに乗っていると、だんだんと姿勢が悪くなってしまうのでしょうか?私なりに分析してみました。
理由①背面が広い
まず、リベルの対象年齢が4歳までと長く使えるようになっているせいだと思いますが、背面がかなり広いです。
メリオカーボンと比較してみました。
頭あたりのスペースがリベルの方が広いことがよくわかります。
この頭あたりにスペースがある分、眠ったときなどにどうしても姿勢が崩れやすくなってしまいます。
理由②リクライニングが中途半端(直角、フルフラットができない)
次の理由にリクライニングがあると思っています。
リベルのリクライニングは正直微妙だなと感じていて、かなり中途半端です。
この画像が最大限起こした状態と寝かせた状態になります。つまり、直角に座ることはできません。
直角にできないのできちんとお座りできない(だらっともたれる)のが原因なのでは?と感じています。
理由③足置き場が無い
これはある程度大きくなってからの話ですが、リベルには足置きがありません。
足置きがあるだけで姿勢も良くなるのにな〜と思います。
同じサイベックス の中でも、よく比較されるオルフェオには足置きがあります!
リベルのずり落ち・姿勢改善対策
ここからはすぐにできるリベルのずり落ち対策をご紹介しておきます。
ただし、体型や月齢などによって対策は変わってくると思いますのでそれぞれのお子様に合わせてよりずり落ちにくい方法を試してくださいね。
①100円ショップのリュックベルトを使って直角にする
まず、この中途半端なリクライニングを強制的に90°にしてしまう方法です。
この状態からさらに直角にしていきます。
100円ショップには「リュック固定ベルト」が販売されています。
こちらはダイソー。
この方法はSNSでもよく見かけるよ!
こうすることで90°に座ることができます。
100円ショップで手に入る、というお手軽さがメリットな反面、ただでさえ増えがちなベビーカーアクセサリーがさらに増えてごちゃごちゃするというデメリットもあります。
②サンシェードを使って直角にする(←我が家はこちら)
もう一つはサンシェードを使って直角にする方法です。
このサンシェードを先ほど紹介したリュック固定ベルトのように締めて使うことで、
90°にしながら、日除け効果も得られます。
③フットレストを調整する
リベルはフットレストが調整できるので、下がっている人は1度あげてみたり、逆に上げてみて調整してみてください。
④肩ベルトを身体にフィットするように調整する
肩ベルトも正しく装着できているかどうか一度確認してみて下さい。
2023モデルではワンプルハーネスが搭載されているので、足元の調整用ベルトを引っ張るだけで肩・腰左右一気に調整されます。
⑤ベビーカークッション
先述しましたが、リベルのずり落ちる原因は「背面が広い」ことだと思います。
メリオに比べてリベルは
「深くて広い」って感じ・・・!
そりゃ身体もどうしてもずれちゃうよね。
この深くて広い背面を埋めるのに役立つのが、「ベビーカークッション」です。
ベビーカークッションを背面に敷くことで隙間を埋めてしまいます。頭上までクッションがあるのでかなりスペースが埋められるのでは?と思います。
ただし、ベビーカークッションを付けると折りたたみが難しくなる場合があるので要注意です。
⑥背中や頭回りにおくるみやクッションを入れる
姿勢が崩れやすいのは我が家の場合「寝た時」です。寝た時に頭がずり落ちるので頭あたりにおくるみを挟んであげると枕になりました。
エイデンアンドアネイのおくるみは、とにかくかさばらないしブランケットにもなるしかなり重宝しています。
何より可愛い!出産祝いでもらったけど
かなり嬉しかった!
【番外編】バンパーバーは姿勢改善につながる?
バンパーバーがあると持ち手となるので「バー、持ちたい!」と前傾姿勢になり、比較的姿勢が良い気がします。
ちなみにバンパーバーは電車のちょっとした段差などでベビーカーを持ち上げなければならない場面で非常に便利です。私はいつもこのハンモックにバンパーバーを収納しています。
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