こんにちは!グミママです。
「子連れ結婚式、何を持っていけばいい?」「服装ってどうした?」など、初めての子連れの結婚式はどうすればいいか悩みどころですよね。
そこで今回は、実際に筆者が参列したときに感じた体験談も踏まえながら注意点や持ち物をご紹介。
子連れの結婚式参列はアリ?ナシ?
そもそも子連れで結婚式参列は非常識に当たるのでしょうか?
子連れで結婚式に参列すること自体は非常識ではありません。むしろ喜ばしいことです。
ですが、注意点をきちんとクリアしていなければ「非常識」となってしまうので気をつけましょう。
注意点①家族で招待されているのか、自分だけなのかを確認
まず、招待状の宛名を見てみましょう。もし家族で招待されている場合はご自身の名前の横に「御家族様」や子どもの名前などが書かれているはず。その場合は子どもも招待されているので安心してください。
注意点②子連れでも大丈夫か事前に確認しよう
そうでない場合は、結婚式に参列してほしいと話があったときや、招待状が来たときに必ず子連れでも大丈夫なのかどうかを事前に相談しましょう。
なぜなら子連れの場合、座席の確保はもちろん、食事の有無、キッズプレートが必要かどうかなど招待する側には式場に連絡する必要があります。
つまり、事前相談なしに本番いきなり子連れで来られるのは予定していた人数より増えるので「非常識」というわけです。
必ず、事前に相談しておきましょう。そのときに「子どもの人数」「年齢」も一緒に伝えておくとより◎。
子連れで結婚式に参列するときの必要な持ち物リスト
ここからは、子連れで結婚式に参列するときに必要なもちものリストをご紹介します。
おしりふき
着替え
ミルク
哺乳瓶
離乳食セット
エプロン
おやつ
ベビーカー
抱っこ紐
音の出ないおもちゃ
基本的には普段のお出かけセットと同じ荷物を持っていきましょう。
特に、実際に結婚式に参列してみて持って行ってよかったなと思ったものが、「ベビーカー」「音のならないおもちゃ」「おやつ」です。
披露宴会場はベビーカーOK?
実は披露宴会場内はベビーカーOKのところが多くあります。今回私たちが参列した結婚式場も挙式会場は入り口に置いておくように指定されましたが、その他はOKでした。なのでベビーカーが椅子がわりに。
披露宴が始まってすぐ寝てくれたので、
ベビーカーでお昼寝させたまま
ゆっくり食事を取ることができたよ!
当初の予定では抱っこ紐で寝かしつける予定でしたが、むしろ今回抱っこ紐は必要ありませんでした。
場所によってはベビーカー不可の場合もあるので、事前に確認するのがおすすめ!
私が持って行ったのはサイベックスリベル。
・ドレスを着ていても乗せおろししやすく、さっと広げられる。
・もし不要だった場合もコンパクトになるので足元に置いておける
リベルの詳細レビューはこちら。
年齢別で厳選!「音のならないおもちゃ」
音のならないおもちゃは必須です。様々な場面で使えるので1つは持っておきたいアイテム。今回は年齢別で使えるものをピックアップしてみました。
この布絵本は、生まれてすぐから使用できるので長期間使えます。しおりの部分と最後1ページだけパリパリと音が鳴りますが、ビニールの音なのでほぼ気になりません。布でできているので安全ですし、何より子供がかなりの時間遊んでくれます。
今回の結婚式でももちろん持って行ったよ!
もう少し大きくなると、マグネットシール絵本がおすすめ。マグネットになっているのであちこちいく心配がありません。
塗り絵もおすすめ。散らかったり汚れたりする心配がありません。また、子供同士でちぎって交換なんてことをしているのも見かけました。
結婚式用に新調してあげると子どもも喜ぶよ!
おやつはこぼれにくいものがオススメ
おやつが食べられるようになっていれば、持って行きましょう。こぼれにくいおせんべいなどがおすすめ。一緒にこぼれないマグで水分補給も忘れずに。
これは本当にひっくり返そうが何をしようがこぼれない!
バッグはどうするべき?
問題はバッグ。実際に私が持って行ったのは、「メインのバッグ」+「サブバッグ(マザーズバッグの代わり)」の2つ持ち。どちらもフォーマルなものを選びました。
このバッグは巾着型になっているので、使いやすくて何より軽いです。フォーマルな場所での普段使いにもオススメ。
使うたびに「それどこの?」って聞かれる人気アイテムで本当にお気に入り!
サブバッグはシンプルなものかつ、きちんと量も入るものをチョイス。
子連れで結婚式に参列する場合の服装の注意点は?
授乳中の場合は授乳可能なドレスがおすすめ。
そして、ヒールはできるだけローヒールがおすすめ。
子どもの服装の注意点は?
子どもの場合は白いドレスもOKです。目一杯華やかにしてあげましょう。
汚れるのが心配な方はエプロンドレスもアリです。
お誕生日の時でも使えるね!
子連れで結婚式に参列するときのコツ
子連れで結婚式に参列するときのコツをご紹介します。
①お昼寝のタイミングを考える
今回はお昼の結婚式だったので、ちょうど朝のお昼寝の時間が披露宴の時間と重なっていました。
披露宴中、泣いてぐずっちゃったらどうしよう・・・
はじめは心配していましたが泣いてぐずったときは、無理矢理泣き止まそうとせず思い切って中座しましょう。
ベビーカーに乗って中座すると、おかげで子どももリラックスできたのかすぐにお昼寝してくれました。そのまま会場内へ戻り、食事を堪能。
久しぶりのコース料理、堪能できてよかった・・・!
②食器など割れるものに注意
結婚式場には割れる食器がたくさん。そして子供にとっては目新しいものばかり・・・。手が伸びるのも仕方ありません。
お皿はもちろん、クロスも引っ張らないかドキドキしたよ・・・!
手の届くところに危ないものがないか今一度確認しておきましょう。
③できるだけ余裕を持って到着しておく
万が一にも備え、余裕を持って会場に到着しておくようにしましょう。会場の雰囲気にも慣れてもらうと◎。
また、着いてから授乳をしたりミルクを飲ませたりすれば披露宴中にお昼寝してくれるかもしれません。
着いてすぐ離乳食を食べさせたおかげで披露宴中はお腹いっぱいでぐっすり寝てくれたよ!
しっかり準備して新郎新婦を祝福しよう!
いかがだったでしょうか。しっかり事前に準備をして、当日は家族で新郎新婦を祝福してあげましょう!
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