こんにちは、グミママです。
「そろそろ暑くなってきたけど、ベビーカーでどんな暑さ対策をすればいいかわからない…!」と悩んでいませんか?
そんな方に向けて、今回はサイベックスのメリカーボンとリベルを使って、実際に暑さ対策を検証してみました。
もちろん他のベビーカーでも参考にしてもらえると思います♪
・暑さ対策グッズを購入する前に知っておくべき4つのこと
・実際に使って良かった暑さ対策グッズ7選
をご紹介していきます!
ベビーカーの暑さ対策グッズを購入する前に知っておくべきこと
暑さ対策をする前に、まずはベビーカーそのものの暑さ対策機能を知っておきましょう。
ベビーカーに暑さ対策機能なんて付いてるっけ?
実は暑さ対策がたくさん散りばめられているんだよ!
①シートが外せないかチェックしてみよう
例えば、サイベックスメリオカーボンの場合は背面のシートが取り外せます。取り外すことでメッシュシートになりより通気性アップに。詳しくはこちら。
サイベックスなら公式から専用「3Dメッシュ バンブーシートライナー」も
実はサイベックスは専用のバンブーシートライナーを発売しています。どのサイベックスのベビーカーにも対応しています。
サイベックスのストローラー専用の3Dメッシュバンブーシートライナー。通気性に優れたシートで、お出かけがより快適に。
装着も簡単で、洗濯機で洗えるので汗や汚れのお掃除が楽になります。素材:ビスコース(竹素材)80%、ポリエステル20%
公式サイトより引用
別布部分:ポリエステル100%
パイピング部分:ポリエステル65% 綿35%
このようなメッシュバンブーシートライナーを使うことも一つの方法ですね。
②サンキャノピーは必ず最大限まで
炎天下の中ベビーカーを使用する場合はサンキャノピーを最大限まで広げて日陰を作ります。
ところで日向と日陰の体感温度ってどれくらい違うか知ってる??
え〜っと10℃くらい??そんなに変わらない??
全然違うよ!もっと変わるよ!
20℃くらい違うこともあるんだって!!
日向は暑く、日陰は涼しく感じますが、気温はほぼ同じということをご存知ですか?涼しさを感じる理由の1つは、日向と日陰の路面温度の差にあり、炎天下では20度くらい違うこともあるそうです。長時間日向にいると受熱量が増えて体温が上がり、熱中症になる可能性が高まるので気をつけてください。
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) August 17, 2020
なんとこんなにも差があるのです。それなら、サンキャノピーを最大限広げて日陰を作ってあげるだけでも全然違いますね。
③窓になる部分は広げて風を通そう
サンキャノピーを最大限広げると、風が通りにくくなってしまいます。そういったときはこういった窓となる部分が付いている場合、そこを開けてメッシュにしてあげましょう。風が抜けるようになります。
例えばメリオカーボンの場合、この2箇所を開けることができます。
④暑い時間帯に散歩に行かない
何を言ってもこれができるなら1番効果的と思います。散歩はできるだけ涼しい時間帯に行く、午後は極力日陰を歩く。
親の意識だけでもかなり違ってきますね。
ベビーカーの暑さ対策グッズ7選
ここからは実際に暑さ対策グッズについて7つご紹介します。
①エアラブ4|全ベビーカーにオススメ
SNSで話題のエアラブ4。韓国で人気の商品が日本へ上陸。ファンのついたシートです。値段は高めですが、チャイルドシートにも装着可能。正直な感想を言うと、「これさえあれば他に暑さ対策グッズはいらない」と思っています。そのくらいオススメ!
これは断トツで激推し商品!
使ってみて感動するレベル!
ちなみに私はエアラブ2、エアラブ3、エアラブ4まで3台をチャイルドシートとベビーカー2台に使用しています!
エアラブ4については詳細をこちらにまとめているので参考にしてください。
②サンシェード|リベル等日除けが短いものにオススメ
リベルやオルフェオは日除けの短いので、夏はかなり日に当たってしまいます。
ベビーカー用のサンシェードが想像以上に良かったのでオススメです。
インスタで紹介してるよ〜!
直接日に当たらないので、ベビーカーの日焼け防止にもつながるのでベビーカーを長く大切に使いたい方にもおすすめです。
②保冷シート
保冷剤を入れるタイプの保冷シート。ベビーカーや抱っこ紐、ちょっとした枕としても。ベビー用の保冷剤は凍っても固くならないものなので使い心地も抜群。
使う前に冷凍庫で冷やす、溶けてしまったらもう効果がないなどのデメリットも
ただし、保冷シートはこのようなデメリットがあります。
・前日から冷凍庫に冷やしておかないと使えない
・クーラーの効いた室内に入った時は取り外す必要がある
・溶けてしまった場合、ただの荷物になる
子どもが発熱したときにも保冷シートは使えて便利
ただし、ベビーカーで使用する以外にも使い道があるのはメリットだなと感じています。
先日子どもが熱を出したときにも枕がわりに当ててあげる事ができました。常に冷凍庫に冷やしておけばこういった場面に活躍するので家庭に1つはあっても損はないと思います。
こちらは上下セパレートタイプの保冷シート。
クッション性が高く、保冷剤が直接当たらないので冷えすぎてしまう心配がありません。
③ひんやりシート
ニトリはベビーグッズもかなり豊富です。しかも安いです。
こちらはNクールスーパー。
④小型ファン
こちらは赤ちゃんにも安心して使用できる形状のファンを使用しています。ベビーカーや抱っこ紐などに使用可能。
指を怪我する恐れがある、熱風を送って逆に暑くなるなどのデメリットも
ただし、ベビーカーに取り付けるファンもいくつかのデメリットがあります。
・ファンの形状によっては指を怪我する恐れがある
・地面の熱を送ってしまいかえって暑くなる
・付ける場所が難しくあまり意味がない
筆者もはじめは100円ショップで購入したファンを取り付けていましたが、上記のデメリットから使用するのをやめてしまいました。
⑤UVケープ
日差しから赤ちゃんを守ります。抱っこ紐にもベビーカーにも使えます。
SPF50+、接触冷感、収納ポーチもあります。クリップ付きなのでブランケットクリップなども必要ありません。もちろんメリオカーボンにも使えます。
授乳ケープとしても使える優れもの。
お値段も手頃だし1つは持っておきたいアイテム!
⑥ヘッドクール
少し大きくなってきたら、帽子の中に入れるタイプの保冷アイテムも。
普段の外遊びやヘルメットの中にも使えるよ!
⑦アイスリング
首に付けるタイプのものもバズり中ですね。
暑さ対策しすぎてショッピングモールなどの冷えに注意!
暑さ対策万全!これで大丈夫だね!
・・・ショッピングモールの中でこれは、寒くない?
ショッピングモールの冷房で冷えてしまうことのないように実は冷え対策も必要です。
そういった場合にも先ほどの冷感ケープは大活躍します。
他にもおくるみなどがあると代用できますね。
私は季節問わずおくるみ1枚は必ず持っているよ!
ベビーカーを押すママパパの暑さ対策も忘れずに!
ベビーカーにいる子どもの暑さ対策だけでなく、ベビーカーを押す大人の暑さ対策も忘れてはいけません。
先ほどご紹介した、アイスリングやヘッドクールやハンディファンなどは大人用もあるので併用しましょうね。
今年は冷却プレート付きファンがSNSでバズってるよ!
おかげで去年バズったハンディファンはかなり安い!
首からぶら下げる紐がついているので両手もあくよ!
ドリンクホルダーも付けて水分補給も忘れずに。
このドリンクホルダーを使用してみたぶっちゃけレビューはこちら。
サイベックスメリオのドリンクホルダー代用品おすすめレビュー!付けたままたためてスタバもOK
まとめ
いかがだったでしょうか?今回は暑さ対策7選をご紹介しました。日本の蒸し暑い夏を頑張って乗り切りましょう!
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