こんにちは!グミママです。
サイベックスから新しいベビーカーの発売が決定されました。B型ベビーカーの「Coya(コヤ)」
プラチナムラインのうちの一つです。
プラチナムラインとは?
サイベックスのベビーカーのうち、より高級なシリーズを「プラチナムライン」として位置付けられています。今回はそのプラチナムラインの中からB型ベビーカーが日本初上陸!
ラグジュアリーかつコンパクトの両方が実現されたサイベックス「Coya」。
今回はそのスペックを、同じサイベックスにある「オルフェオ」や「リベル」とすぐ見てわかるように比較表を作成したので、解説していきたいと思います!
【2023年9月新発売】サイベックスCoya(コヤ)とは?
2023年9月13日から一般発売が開始されるサイベックスコヤ。
公式HPによると、
「最高級のデザインと機能性を兼ね備えたPLATINUMライン初のコンパクトストローラー」
公式HPより引用
として発売されるようです。
コンパクトストローラーなので、持ち運びやすいデザインとスペックに。
さらに日本限定仕様としてメッシュウィンドウも採用されています。
一般販売日は9月13日から公式オンラインショップ・正規代理店にて
9月13日(水)〜サイベックス公式オンラインショップや正規代理店から販売開始します。
【比較表】新発売の「コヤ」と「リベル」「オルフェオ」の違いはココ!
コヤ | オルフェオ | リベル | |
大きさ | 79cm×44cm×105cm | 奥行き77cm×幅52cm×高さ102cm | 長さ71cm×幅52cm×高さ102cm |
対象年齢 | 生後1ヶ月〜4歳ごろまで | 生後1ヶ月〜4歳ごろまで | 一人座りのできる 生後6ヶ月ごろ〜4歳ごろまで |
適応サイズ | 〜22kgまで | 〜22kgまで | 〜22kgまで |
重さ | 6.6kg | 6.1kg | 6,2kg |
折りたたみ時サイズ | 18cm×44cm×52cm | 奥行き15.5cm×幅47.5cm×高さ52.5cm(自立型) ※後輪を外した場合 | 長さ20cm×幅32cm×高さ48cm |
折りたたみアクション数 | 2アクション(片手) ※バンパーバーをつけたまま折りたたみ可能 | 1アクション(片手) | 2アクション(両手) |
ベルト調節方法 | ワンプルハーネス | ワンプルハーネス | ワンプルハーネス |
リクライニング | 4段階(フルフラット可) | 4段階(フルフラット可) | お好みのポジションで調節可能(約110°〜約130°) |
レッグレストリクライニング | 3段階調整 | 2段階調節 | 2段階調節 |
メッシュファブリックシート | ○ | × | × |
背面メッシュウィンドウ (日本限定) | ○ | ○ | × |
両対面式 | × | × | × |
折りたたみ時持ち手 | あり | あり | なし |
ショッピング バスケット容量 | 5kgまで | 5kgまで | 記載なし |
トラベルシステム | ○ | ○ | ○ |
機内持ち込み | △ ※飛行機によっては不可の場合あり | △ ※飛行機によっては不可の場合あり | ○ |
カラーラインナップ | 3フレーム 5色展開 (ホワイトは伊勢丹限定) | 1フレーム 5色展開 | 1フレーム 7色展開 |
公式価格 | 73700円 (ローズゴールドフレームのみ77000円) | 46200円 | 27500円 |
【新発売】サイベックスコヤの他との違いはココ!
以上をまとめると、大きく違う点はこの7点です。
フルフラット可能のリクライニング
日本限定背面メッシュウィンドウ
機内持ち込み可能な飛行機も※要確認
メッシュファブリックシート搭載でより快適に
間口の広いショッピングバスケット
プラチナムライン特有のフレーム・カラー展開豊富
①折りたたみ時アクション(バンパーバーをつけたまま可能に!)
コヤから「バンパーバーをつけたまま折りたたみが可能」になりました。
以前までコンパクトストローラータイプは後付けのバンパーバーを外さなければ折りたたむことができない、というのが一つデメリットでもありました。
この改良はかなり嬉しいね!リベルはこれが結構面倒なんだよなあ・・・
②フルフラット可能のリクライニング
今回のコヤはリクライニングが4段階になっておりフルフラット可能となっています。
公式HPより引用
これはつまり新生児も使用できるということになります。
今までコンパクトストローラーの中ではオルフェオしか対応していなかったから嬉しいね!
③日本限定背面メッシュウィンドウ搭載
公式HPより引用
蒸し暑い日本のために日本限定仕様として、オルフェオから搭載されるようになりました。今回のコヤでも搭載されています。
ジッパーが上についているね!背面にポケットがあるみたいだよ!
④機内持ち込みできる※条件あり
機内持ち込みは国内大手航空会社(JAL・ANA)の規定サイズが
国内大手航空会社(JAL・ANA)の規定サイズ
100席以上の場合
3辺の合計が115cm以内、重さが10kgまで
100席未満の場合
3辺の合計が100cm以内、重さが10kgまで
今回のコヤの場合重さは余裕でクリア、ですが3辺の合計が114cmです。なので、100席以上の場合なら機内持ち込み可能です。ですが、かなりギリギリラインなので、もし持ち込みたい場合は事前の確認が必須ですね。
詳細はこちらにもまとめています。
公式HPより引用
今回のコヤには持ち手がついています。持ち運びにはとても便利ですね。
⑤メッシュファブリックシート搭載
公式HPより引用
こちらはメリオには搭載されていましたが、リベルやオルフェオには搭載されていませんでした!
背面をメッシュにすることで、蒸し暑い日本の気候でもお子様が快適に過ごせるよう工夫されていますね!
【サイベックス】暑い夏はメッシュシートに!新生児インレイやコンフォートインレイの外し方徹底解説!何ヶ月から外してもOK?
⑥間口の広いショッピングバスケット
公式HPより引用
リベルなどのコンパクトストローラーシリーズの代表的なデメリットが「荷物入れが小さい」こと。ですが、今回はそこが改良されていますね!
⑦フレーム3色・シートは5色と豊富
今回のカラーラインナップは、プラチナムライン特有のフレームの色が3色から選べます。
オフホワイト(伊勢丹限定)、ミラージュグレー、セピアブラック、リーフグリーン、ピーチピンク
クロームフレーム
セピアブラック、ミラージュグレー
マットブラックフレーム
オフホワイト、セピアブラック
ミオスでも人気のローズゴールドフレーム
公式HPより引用
今回のコヤの中でも、ローズゴールドのみ高額の税抜き70,000円となります。
ローズゴールドが1番カラーラインナップの多い5色(伊勢丹限定カラー含む)。
光沢感のあるクロームフレーム
公式HPより引用
クロームフレームは、セピアブラックとミラージュグレーの2色展開。どちらも落ち着いたカラー展開ですね。
シックでお洒落なマットブラックフレーム
公式HPより引用
こちらもオフホワイトとセピアブラックの2色展開。
マットブラックフレームなら、オフホワイトも一般販売のようだね!
コヤとの違いまとめ!他モデルのいいとこ取り新型モデルだった!
いかがだったでしょうか。コヤの特徴をまとめると、
フルフラット可能のリクライニング
日本限定背面メッシュウィンドウ
機内持ち込み可能な飛行機も※要確認
メッシュファブリックシート搭載でより快適に←NEW*
間口の広いショッピングバスケット←NEW*
*リベル・オルフェオに搭載されていない
今回、間口の広いショッピングバスケットや背面のメッシュファブリックシートはプラチナムラインのミオスやメリオからいいところを取ったように感じます。
【新発売コヤ】気になる疑問点
疑問①対面式にすることはできる?
残念ながらコヤは対面式にはできません。例えばメリオであれば対面式〜背面式へと切り替えが可能です。
【ベビーカー】シートを前向きに変える方法は?サイベックスメリオカーボン2022で簡単3STEP解説【画像付き】
トラベルシステムを使用すれば対面式は可能
チャイルドシートも合わせて購入することが必要になってきますが、トラベルシステムを導入することで対面式にすることができます。
買うならまとめ買いの方がお得だよ!
ISOFIX対応車はベースTがある方がより安心です。
疑問②ハンドルの高さ調節はできる?
残念ながらコヤはハンドルの高さ調節ができません。メリオであればこのようにハンドルの高さ調節ができます。
疑問③重さはどのくらい?他のシリーズより軽い?
重さは実は他モデルよりも若干重たくなっていました。オルフェオやリベルが6.1kg、6.2kgに対してコヤの重さは6.6kg。しかもこの6.6kgというのはコンフォートインレイ・肩ベルトパットの分の重さを除いたものなので、実際はもう少し重たいです。
【結論】サイベックスコヤをオススメするのはこんな人
コヤは「高級感があって、お洒落でコンパクトなベビーカーが欲しい人」にぴったり
以上を踏まえて、私が思うコヤをオススメする人は
コヤをオススメするのはこんな人
コンパクトなベビーカーでもよりおしゃれで高級な見た目のものがいい人とあまり被りたくない
車によく乗り、ベビーカーを持ち運ぶことが多い
セカンドベビーカーとしてコンパクトなものを探している人にも◎
今回のコヤは、「お洒落で高級感のあるものが欲しい」人、「出来れば周りと被りたくない」人、さらには「よりコンパクトなものが欲しい」人にはぴったりではないでしょうか。
私はローズゴールドフレームが1番好き!
コヤよりも別シリーズの方が向いている人は?
ここからは「コヤも欲しいけど、別のシリーズも気になっている・・・」というあなたに、簡単にご紹介していきます。
オルフェオの方が向いている人
オルフェオはコヤよりも安価で生後1ヶ月から使用できるコスパのいい商品です。長期間使用したい、だけどできるだけコンパクトなものがいい人はオルフェオがオススメ。
ちなみに生後1ヶ月から使用できるものは他にメリオカーボンがあります(筆者も使用しています)。
メリオカーボンの方が向いている人
メリオカーボンは大容量バスケット、シートの高さが高いので地面からの熱対策◎、大きなキャノピーもあるので日除けも抜群です。
詳細はこちら。
リベルの方が向いている人
より安価でコンパクトなベビーカーが欲しい、機内持ち込みを確実にしたい!という方にはリベルがおすすめ。
他のモデルの比較も気になる人はこちら
他のモデルもあるけど、どれがいいのかわからない!という方は、他モデルでも比較も行なっているのでそちらも参考にしてください。
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